今回第一回目のレポートと言うわけで、「加太砲台跡」に行きました。
今回の特集で皆様に何を訴えたいというわけでは無いですが、皆さんが日ごろ聞いたりした事のある、
「オカルトスポット」を紹介していきたいと思います。
実際に怖いところに行ったことのある方もいらっしゃると思いますが、
「どうも怖くて行けない」「怖すぎて入れなかった」という場所を、
紹介していけたらと思います。
私たちだけでは怖いので皆様も一緒についてきて下さい。
危ないので決して走ってはいけませんゆっくりいきましょう。
加太砲台跡入り口付近
7/3 Am1:49撮影
私たちレポーター全員心わくわく言ったわけではなく、終始びびっていました。
時間も時間ですが入り口についた瞬間、何気ない遊歩道が別世界の入り口のような
感じがして、なんとも言いがたい不安感でいっぱいでした。
遊歩道の雰囲気
7/3 Am1:53撮影
砲台跡は終始こんな感じの道で、
光ひとつ無い世界とはこのような世界のことを表すのでしょうか?
暗闇の中から何かが呼んでいる様な気がしてこれ以上先に進むのが
非常に困難でしたが、入り口で挫折するわけも行かず、
重い足を引きずって前に前に進むことにしました。
遊歩道のわき道
7/3 Am1:55撮影
何気ない遊歩道のわき道ですが、このような場所にも得体の知れない雰囲気が漂い、
これ以上この場所にとどまりたくない気持ちに心が支配されていきました・・・
まだまだ先は続いてます、先を急ぐことにしましょう。
壕を発見!なぜこんなところに・・・
7/3 Am1:56撮影
ふと横を見ると遊歩道の脇に壕を発見しました。
いつもなら怖くて入れないでしょう、でも入るしかないでしょう。
写真を見て下さい、何か呼んでいませんか?
壕の内部へ降りていくと・・・
7/3 Am1:57撮影
壕へと続く階段を下りると、一段降りるたびに気温が下がっていきます。
一段、又一段降りるたびに足元から確実に温度が下がっていくのがわかります。
まるで何かに吸い込まれて行くかの様に・・・
降りるとそこはさらに別の世界、沈黙と冷気が漂い、足元はぬかるむまるで生物を拒むかの様な
そんな気がしてなりませんでした。
壕内部の様子
7/3 Am1:57撮影
壕の内部の様子です、どうでしょうか?何か感じますか?
この中はいったい何に使われていたのでしょうか?
冷たいレンガ作りの壕には何も無いはずなのに、
何かが存在するかの様な雰囲気が漂っていました。
そう、今もなお存在しているのかもしません。
階段を登ろうとすると・・・
7/3Am2:01撮影
探索を終え、足早に元来た階段を上ろうとした瞬間レポーターの一人が
「何かついてくる」 これを聞いた瞬間私の心に戦慄が走り、一秒でも早く
この場所を立ち去りたいと言う気持ちに心が支配され
半恐慌状態におちいりかけました。
トンネル発見内部へ・・・
7/3Am2:01撮影
さらに奥に進むとトンネルを発見しました。
あきらかにそれは、私たちレポータ全員を待ち受けるかのように
ぽっかりと口をあけ、そして呼び込んでいるかのような雰囲気がありました。
皆さんもよく目を凝らして写真を眺めてみて下さい。
そんな気がしますでしょうか?
トンネル内部の様子
7/3Am2:05撮影
入る気がまったく進まない私を尻目に岡本レポーターはどんどん前に進んで行きます。
中は、暗黒の支配する世界で、出口があるのかさえも疑わしい世界でした。
そんな世界を私たちはさらに奥へ奥へと進んでいきます。
そう、何かに引きずり込まれるかの様に・・・
さらに壕を発見
7/3Am2:21撮影
さらに奥へ進むと再び岡本レポーターがトンネル内に壕を発見しました。
びびっている私をほってさらに中に入ろうとする岡本レポーター、
正直もう勘弁してほしかったです。
こんな壕がいったいこの地にはいくつあるのでしょうか?
そしてその壕の住人たちはいったい何人いるのでしょうか?
壕の外観
7/3Am2:24撮影
トンネル内部の壕の外観です。
この中は確実に別世界です、皆さんも写真を見ればわかると思いますが、
この入り口から向こうの雰囲気が伝わるでしょうか?
赤い月
7/3Am2:24撮影
写真では非常に解りにくいですが、看板のやや左上の光が見えるでしょうか?
これが月です、普段見慣れた月が不気味に赤く光ってます。
なぜこんな日に?この疑問を心に押し隠して帰途に着くことにしました。
何気ない道に・・・
7/3Am2:26
帰途に着く私たちが見た風景です。
このように何気ない道のいたるところに私たちを待っている、
いえ、待ち構えている場所が沢山あります。
この道を進めばどこに行くのでしょうか?それは・・・
帰りに・・・
7/3AM2:32撮影
様々な場所を探索したレポーター陣です。
誰一人かくことなく、帰途につけた事を幸いに思うべきでしょうか?
様々な思いを胸に私たちはそれぞれ帰途に着きました。
大丈夫でしたか?
あれっ
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写真に貴方がいません
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どこにいったのですか-
いました、いました 画面をよ~く見てください
ここをよ~く見てください
いるでしょ!
写っているでしょ、 ・・・・・・・・・・・・・・ でも 本当に あなたなのでしょうか