天文台、プラネタリウム、宿泊施設を兼ねそろえた、複合天文施設。宿泊者は貸出望遠鏡で、深夜も天体観望を楽しめ、晴天時には太陽望遠鏡のリアルタイム画像を観測できます。天文公園にあるプラネタリウムのドームに投影される星座の解説を聴きながらのひとときは、癒しの催眠術のような、安らかな気持ちになれるので、星に興味 がなくても、この空間のひとときは癒しの場としておすすめしたいスポットです。山の斜面を利用した公園内には、至るところに芝生が広がり、ちょっとしたピクニック気分も楽しめます。今、この公園で子どもたちに大人気なのが「ソリすべり」。園内の再整備により、人工芝を敷き詰めた幅約10m、長さ約40mのソリ場。ソリの底に水をつけてすべると、なかなかのスピードが出るそうで、休日にはブルーのソリが斜面いっぱいにあふれます。貸し出し用のソリは約50台用意されており、使用料は1台あたり1時間200円。そのほか、全長約85mの「すべり台」をはじめ、「スカイロープ」「トランポリン」「マウンテンネット」などの遊具や、子どもたちがエサやりを楽しめる「タイワンリス」の小屋など(1回100円)。レストランなど宿泊施設も充実しており、ロッジでは天体望遠鏡の貸し出しあります。口径1mセガクレン反射望遠鏡では数億光年彼方の天体をとらえることが出来ます。