和歌山県那賀郡岩出町にある桜や紅葉で有名な根来寺(ねごろじ)を紹介します。和泉山脈と紀ノ川に囲まれた根来寺は、室町時代末期の最盛期には寺領72万石、僧兵1万余を誇った大寺で、我が国最大規模の二重の塔、大師堂(国宝)があり、春は桜、秋は紅葉が見事で 大変賑わいます。また根来寺境内には、県植物公園緑化センター年中お花の里、町民俗資料館、新四国八十八カ所巡り、大門池にてヘラ鮒、鯉釣りも出来、6月に入るとホタルが飛び交う環境の良い所で、豊かな自然に恵まれ、しっとりとした趣で、時折、葉がこすれ合う音や水が流れる音・風の音そして、太陽がさんさんと降り注ぐ空間の中で自然美を、楽しませてくれるそんな所です。秀吉の根来寺焼き討ちの際に延焼を免れた多宝塔(根本大塔)には、この時の火縄銃の弾痕が今でもはっきり残っています。
- 大門へと続く道の紅葉。
- 春は桜が敷地内に見事に咲き誇ります。
- 境内近くの桜
インフォメーション
名称 | 根来寺 |
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フリガナ | ネゴロジ |
住所 | 〒649-6202 和歌山県岩出市根来2286 |
TEL / FAX | 0736-62-1144 / 0736-62-1044 |
営業時間 | 夏期 4月~10月 9:10~16:30 冬期 11月~3月 9:10~16:00 ※例年10月下旬は、法要にて使用するため、大師堂・大塔・伝法堂がご覧になれない場合がございます。 詳細は 根来寺寺務所にお問い合わせ下さい。 |
駐車場 | 有:無料 |
施設情報 |
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